18
2015

Vernal lag

CATEGORYスナップ
毎年のことですが、山奥に住んでいると他の地域との”春の到来”に差異が生じて気分が憂鬱になります。

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LEICA M-E/SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.


杉林は冬でも葉が茂っているので、太陽の光が射し込まず雪が消えにくい場所です。その上、枝葉に積もった雪がまとめて地上に落下して堆積していくので、総じて杉林の雪は押し固められており、冬にウサギ狩りをするときなどは杉林を歩くと体力の消耗を押さえることが出来るのです。


そういう子どもの頃に教えてもらった知識は段々と使わなくなって埃を被っていくのですが、たまに引き出してみる価値があります。少なくとも今回は、スノーシューを使わなくても雪の上を歩き回れるだろうと予見することが出来ました。
広角単焦点レンズが1本しかないとき、安全に被写体に近づく術を知っていることはアドバンテージになるのではないでしょうか。知識の勝利です。

あとは知識に靴下を乾かす機能がついていれば申し分ありません。



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Nikon D800/VR Micro Nikkor 105mm F2.8G



写真にしてみると、アケビの新芽もお洒落なハーブのように見えます。季節限定の植物は調理法の研究も進みにくいので、一般受けするような食べ方が確立されるまでは数千年のときを費やすことでしょう。


ハクバの2WAYディフューザーは、こういった小皿を撮るのには充分な面光源になります。手持ちでササッと撮りたいとき、スピードライトを調光コードで繋いで奥側から光らせればOKです。そう、端から見ると奇妙な科学実験にしか思えない行為なので、本当にササッと済ませてください。お店ではやらない方がいいに決まっています。


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