08
2015

レトロスペクティブ5 × レンジファインダー

より実用的な道具としてカメラを使うのであれば、それらを持ち運ぶための方法も考えなければなりません。

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thinktankphotoのショルダーバッグは、微妙に異なるニーズに応えるために数種類のラインナップがあります。最も有名であろうアーバンディスガイズはビジネスバッグのような外見をしており、いかにもな感じのカメラバッグのデザインを嫌うユーザー向けに作られています。

同社の製品はバッグ以外にもポーチやベルトなどを様々使用していますが、どれも機能的で耐久力があります。アーバンディスガイズ40 V2.0(生産終了)を一眼レフ用に長く使っていましたが、レンジファインダーカメラを入れて使うにはいささか仰々しいように感じていました。より地味で目立たないことを求めるユーザー向けに作られたレトロスペクティブの、そのシリーズ中で最も小さい(2015年2月現在)モデルを購入したので紹介します。


What in my Retrospective 5

M-E(Summicron-M 50mm)
Zeiss Ikon(Summicron-M 35mm)
Spot Meter(SEKONIC L-478D)
Rain Cover
Clip on flash(SUNPAK PF20XD)
M-E's battery
LR44
T-MAX 400
Cleaningbrush
Note (A5)
Ballpoint pen
(Chapstick, Eye dropper)


スナップ撮影ではおおよそこのようなものを持ち歩いています。予備のバッテリーやボールペン、リップクリームなどの小物を収納できる小部屋が多いのがthinktankphotoのバッグの特徴で、これを嫌う人もいますが、私はこの方針に魅力を感じています。



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LEICA M-E/SUMMICRON-M 50mm F2(4th)



パインストーンの場合は、樹木の多い公園や田舎の風景に溶け込める気がします。当然ながら、レンジファインダーカメラもこういった場所でさり気なく撮影出来るものなので、あとは撮影者自身の服装や立ち居振る舞いに気をつければ良くなります。



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LEICA M-E/SUMMICRON-M 50mm F2(4th)



フレーム外が見え、フォーカスアウトもブラックアウトもしないファインダーは、タイミング良くシャッターを押すことが出来るようになると言う人もいます。パンフォーカス撮影であればフレーミングだけすればいいので、両目を開いてファインダーを覗くことも出来ます。もちろん、状況によっては片目を瞑らなくても二重像を合わせることが可能です。

両目を開いていられることに意味があるかはその人の撮影スタイルによりけりですが、あえてミラーレス一眼を選ばずにレンジファインダーを使う理由を問われれば、そううそぶいてみるのも良いかもしれません。



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LEICA M-E/SUMMICRON-M 50mm F2(4th)



今回の記事から写真を大きくしました。それに合わせてブログの記事幅も広くなっているので、過去の記事が少し不格好に見えるかもしれません。

非球面の35mmズミクロンの写りに感動して第四世代の50mmにも手を出してしまいましたが、とてつもない解像力に興奮しています。遠景の柵にモアレが発生するのは単にM-Eがローパスレスだからではありません(R-D1xでも発生することがあります)。これ以上何が必要だと言うのでしょうか? それでも手を出してしまうのは目に見えていますが、少なくともレンズの写りに不満があって買い換えることはないでしょう。





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