30
2013

サファイアのボトル

青い色はアンダーがかっていると、より深みを増します。

sapphire
Nikon D800/VR Micro Nikkor 105mm F2.8G


これは有名なドライジンのボトルです(え、タンカレーのほうがお好きですって?)。私はこの色がとても好きで、お酒はたいして強くないのに買ってしまいました。

この、クリアで、透き通るようで、冷たさを感じさせるような青を写真で撮るためには、どんなことをしなければならないでしょうか。


透明なものを撮るとき、たいてい、逆光で撮影することが推奨されます。どうしてかは…なかなか説明が難しそうです。その代わりに、この写真を用意しました。これを見て感じ取ってください。逆光で撮影されています。このように写ります。素晴らしい説明ですね! 百聞は一見にしかずとはよく言ったものです。


逆光で撮影するときに気をつけてもらいたいのが、光を通さない部分がアンダーになってしまうことです。このボトルの場合はラベル部分です。

せっかく格好いいラベルなので、ここが暗くなっているのはもったいないです。
順光でも少しだけ光を当てておきましょう。あくまでも”少しだけ”です。透明感を演出するのは逆光なので、それを越えてしまう光を正面から当ててしまっては全てが台無しになります。


ということは、透明なものを撮影するときは、逆光用のメインライトと順光用のサブのライト(フィルライト)が必要になりそうですね。フィルライトはレフ板でも代用できます。

この写真は、逆光用にSB-700を1灯、順光用にSB-910を1灯、レフ板を1枚使っています。

howshootsapphire

SB-700の光が背景に回ってしまわないように、ヘッドには筒をかぶせて使いました。
SB-910は、写り込まないぎりぎりまで近づけてライティングしています。
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