26
2013

雨と小さな太陽

CATEGORYスナップ
雨の日も”撮影日和”です。太陽がさんさんと照っている日中よりも、しっとりとした雨が降っているとき、もしくは雨上がりの方が植物を綺麗に撮ることができます。雨降りを嘆く必要はありません。カメラとレンズに雨粒がかからないように注意して、撮影に繰り出してみましょう。

rainy_lupinus
Nikon D800/Nikkor 16-35mm F4G ED VR


雨が降っているときは光量が少なくなりがちです。アンダーになれば、せっかく活き活きしている植物も色彩を欠き、くすんで見えてしまうでしょう。高感度撮影もいいですが、鮮やかでノイズレスな写真を撮ることのできる無口な相棒を私は知っています。

小さな太陽、スピードライトの出番です。


SC-28でカメラとSB-910を繋ぎ、ソフトボックスを使って被写体を左側から照らしました。露出はマニュアルですが、フラッシュはi-TTLオートで調光補正は-1.0で撮影しました。雨の降る夕暮れ時だったので、ISO200、シャッター速度1/200秒、絞り値f/6.3では、おそらく完全にアンダーな写真になっていたと思います。そのため、この写真は(たぶん)フラッシュの光だけで露光されています。

ソフトボックスの光は指向性を持っていて、強い影ができて写真全体のコントラストが高くなる傾向があります。また発光面が大きくなるので、被写体の表面を滑らかに写すことができます。ソフトボックスを使うときは、ピクチャーコントロールのコントラストの数値をあまり高くしない方がいいでしょう。スタンダード(SD)程度で十分コントラストの高い写真になります。今回はSDのコントラストを-1していますが、それでもハイコントラストな写真になりました。


(※カメラやレンズ、スピードライトには水がかからないようにしましょう。彼らは電子機器で、水や埃が大の苦手です。機材を壊さないように使うのも撮影者に求められる大切なスキルです)

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