09
2017

川崎撮影スタジオ6月22日2017年【Part3】

CATEGORYコスプレ
キャラクター:ハンナ(メイド服ver.)≪黒執事II≫
レイヤー:美月紅星 さん
ライティング:ROGUE FlashBender2 XL PRO

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Nikon D800 / Nikkor 70-200mm F2.8G ED VR II

背景の光量を落とすためには、被写体を背景から遠ざけ、ライトを被写体に接近させる必要があります。
しかし、狭いスタジオだと、そう上手くいきません。どうやっても、メインライトの光が背景まで明るくしてしまいます。

結局、フラッシュベンダーのグリッドを逆光になるように設置し、その光をレフ板で反射させるようにしました。
グリッドと言えども、私が期待している程には指向性を高めてはくれません。もしかしたら、発光面積に対して、グリッドのマスが大き過ぎるのかもしれません。


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Nikon D800 / Nikkor 70-200mm F2.8G ED VR II

ハンナはストーリーの後半になって、ようやく素性が分かってくるミステリアスなキャラなので、影成分多めで撮影してみました。


このコンクリートの壁に、ダークグレーのペンキをぶちまけたい衝動に駆られそうになりましたが、なんとか堪えました。
今回で私が学んだ背景を暗く落とす最も簡単な方法は、ライトを背景から遠ざけることでも、グリッドを使うことでもなく、暗い背景を選ぶということです。笑えばいいと思うよ。


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Nikon D800 / Nikkor 50mm F1.8G

フラッシュを使えば、動きを止めて写すことができるわけですが、RF60Xの閃光時間が公表されていないので、幾らか不安な面があります。

フラッシュの発光量を落とすと、閃光時間は短くなる(はず)なので、例えば水しぶきを克明に捉えたい場合は、フル発光させずに、もっと小さい発光量に設定する必要があります。ポストプロセスによる露出調整をしたくない場合は、1光源あたりのフラッシュの本数を増やすことで、発光量を小さくした分のディスアドバンテージを補うことになります。

なお、純正品のスピードライトやProfotoのライトは、フル発光から比較的短い閃光時間を達成しているので、値段は張りますが、撮影時の自由度は高まります。


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Nikon D800 / Nikkor 70-200mm F2.8G ED VR II

実験的な撮影ではありますが、シルバーのレジャーシートを背景にするとどうなるのかやってみました。

背景をもっと離すことができれば、もしくは、もっと大口径の望遠レンズを使えば、玉ボケが得られそうです。
この挑戦が、あんな結果を生むことになろうとは、このときの私は想像もしていなかったのです…。



美月さんは7月26日にも撮影させてもらったのですが、それはまた別の記事にて。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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