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2017

【レビュー】AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II【中・遠景編】

CATEGORYレンズ
2016年に後継モデルが登場したものの、24−70がそうであるように、このレンズもまたカタログに残り、電磁絞り非対応カメラ用のフラッグシップレンズとして機能しているようです。
第1回目が、ボケ方を最も意識した近接撮影だったので、今回の記事では中・遠景撮影時の作例を紹介していきたいと思います。

なお、この記事の写真はクリックすることで少し大きい画像を見ることが可能です。Exif情報も、クリックして表示される画像で見ることが出来ますので、ぜひPC画面にてご覧いただければと思います。

※このレンズは現行モデルですが、最新の製品ではありません。(2017年4月現在)



DSC_5417_1440.jpg Nikon D800/105mm, ISO100, 1/500, f/2.8


遠景を開放で撮影しました。
周辺は若干の甘さを感じますが、中央付近はしっかりと解像しています。

経験的に、f/3.5まで絞るとコントラストの高いエリアが広がり、構図の自由度が高まる印象があります。


DSC_5207_1440.jpg Nikon D800/135mm, ISO400, 1/250, f/4



DSC_5393_1440.jpg Nikon D800/200mm, ISO400, 1/80, f/3.5



中距離での背景ボケは、あまり好ましくないように思えます。
バストショットくらいの距離感で撮るか、背景をシンプルに整理するのが良さそうです。

F4通しズームの評判が良いので、F2.8に価値を見出すとしたら、f/4よりも絞りを開けること、それ自体ではないでしょうか。
普段使いであれば、レンズ鏡筒がプロクオリティであることは、ほとんど無意味ですが、f/2.8の絞り値を選択出来ることは有意義です。長い焦点距離ですから、被写界深度を浅くすることだけでなく、速いシャッターを得られることのアドバンテージが、標準域よりも意味を持ってきます。

もちろん、1段分の露出を感度でカバーすることが可能であれば、こんな巨大で重いレンズを持って散歩に出掛ける必要はないでしょう。散歩コースが過酷な環境であれば、話は別ですが…。


以下、作例になります。


DSC_5168_1440.jpg
Nikon D800/102mm, ISO400, 1/1600, f/2.8



DSC_5308_1440.jpg
Nikon D800/200mm, ISO400, 1/320, f/3.5



DSC_5372-Edit_1440.jpg
Nikon D800/200mm, ISO400, 1/320, f/3.5



DSC_5377_1440.jpg
Nikon D800/200mm, ISO400, 1/1000, f/3.5



DSC_5424_1440.jpg Nikon D800/135mm, ISO100, 1/320, f/2.8



最後までご覧いただき、ありがとうございました。


 
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