02
2015

距離系男子な日々Vol.3 青い季節

春が過ぎると、梅雨を経て初夏がやってきます。瑞々しさを感じる緑に、爽やかな空の青。実にウキウキしてくる色です。


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LEICA M-E/SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.


今年は東北地方の梅雨入りが遅く、6月は雨の量が少ない印象でした。それでもこの時期の草花は活き活きとしており、真夏とは違う明るい色で晴れやかな気持ちにさせてくれます。モンシロチョウもこの季節を楽しんでいるかのように飛び回り、盛んに花の蜜を求めていました。
 
日本では緑色も”青”と言うのは周知の通り。モンシロチョウの幼虫は青虫と呼びますから、偶然にも因縁浅からぬ写真が撮れたような気がします。花が黄色いのはご愛敬。

フラッシュもそうですが、常にアクセントは必要です。


組み写真1
LEICA M-E/SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH.(2枚とも)

夏の朝、畑にキュウリやトマトを獲りに行った経験があるでしょうか。裸足につっかけを履き、まだ朝露が置かれた雑草を踏み分けて畑に向かうので足が濡れてしまうのです。要領が悪くていつまでも外にいると、蚊かブヨに刺されて朝から憂鬱な気分になります(足を刺されると異様に痒い!)。

そういうことを繰り返していると、ちゃんとした靴を履き、まだ虫の出てこない早朝に事を済ませば良いことに気がつきます。

気がついても、実践しなければ意味はありませんけれど。


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LEICA M-E/SUMMICRON-M 50mm F2(4th) 

所変わって、こちらは新潟市。

半袖にするか長袖にするかで悩むときがあります。気温、風、日差し、室内の冷房…。これからの季節は、人によっては苦労することになるでしょう。夏でも長袖に長ズボン、サングラス、帽子、手袋…。生まれた星によってはこれらが手放せません。心地良い風を全身に感じて駆け回るとか、そういうこともしてみたいのですけれどね。ああ、この地球の空は青くて美しい…。 

…まるで月か火星で生活している人のような物言いです。


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LEICA M-E/SUMMICRON-M 50mm F2(4th) 

午後のひとときを河辺で過ごす。ある意味、最も贅沢な時間の使い方ではないでしょうか。常に徘徊せずにはいられない回遊魚のような人間であっても、無為に時を過ごすことで見えてくるものがあるかもしれません。
木陰で芝生の上に寝転がって……ウトウトして夢が見えるだけかもしれませんね。


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LEICA M-E/SUMMICRON-M 35mm F2 ASPH. 

ほとんど素通しのようなファインダーは、本当にこんなもので写真が撮れるのかと不安になります。広角はブライトフレームが存在しませんし、中望遠はピント精度が疑わしい。そしてピント合わせが出来るのは画面の真ん中だけ…。  ……マジか。 

 いえいえ、心配することはありません。こういうのはまず、中庸な画角と遠近感のレンズで慣れていけば良いのです。そのために標準レンズというものが存在し、ファインダーもそれくらいの画角が使いやすいように作られています。
使っているうちにカメラやレンズは自分の感覚とシンクロし、まるでそれがさも当然であるかのようにシャッターを切り始めます。

そう、それは緑色のことを“青”と呼んでも違和感がないように、ファインダーと撮影結果が一致していなくても理解出来るようになってくるのです。



 
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